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藤村幸司
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本屋で、さまよいたい
2007-05-07 Mon 20:16
子どものころから、本屋に行くのが好きでした。『本の森の中を、宝を求めてさまよう感覚』とでもいいましょうか、ちょっとした探検気分が味わえます。

ところが、局アナ時代は時間がなかったことに加えて、近くの書店に行っても目当ての本がないとか、広すぎて探すのが大変だとかで、本はインターネットで買うことが普通になっていました。1500円以上なら送料無料だし、探している本がクリックひとつで、すぐに送ってくる便利さ。内容紹介や書評も参考になるし、目次と最初の数ページなら立ち読み感覚で読めるサービスも増えてきました。

でも、最近また本屋の魅力に目覚めたんです。それは、居心地のいい本屋とそうでない本屋があることに気がついたからです。私は、よその土地に行って時間があれば必ず、その土地の書店をのぞきます。「荷物になるから、本は近所かネットで買えばいい。ここでは見るだけ、さまようだけ」と思いながら足を踏み入れるのですが、ついつい“宝物”を見つけてしまい、時間を忘れ2冊、3冊と買ってしまうことがあります。その一方で、同じような規模の書店なのに、まったく、そんな気分にならない店もあるのです。

10年ほど前にアメリカで、書店にテーブルとイスが置いてあって、そこでお客は堂々と、立ち読みならぬ『座り読み』をしていたり、併設されたカフェに、買う前の雑誌を持ち込んで読んでいる光景にびっくりしたことがあります。最近は日本でも、似たような店が増え、そんな快適度は増していると思いますが、座れることだけが居心地の良さではありません。

自分なりに分析すると、ついつい買ってしまう書店は、目的の書棚を上から下まで見た後、ふと横の書棚も気にさせるのです。そして無意識のうちに次々にカニ歩きのように、横へ横へ、また奥へ奥へと進ませ、本の森から抜けられなくしてしまいます。

逆の書店は、関連の本がバラバラだったり、並べ方に変化がなく図書館のようなイメージ。ワクワクしないんです。だから両者の差は、並べ方の違いが原因であることは間違いありません。さらに在庫の多さ、POP(店員さんの個人的な書評などを書いたポップ広告)、通路の広さ、内装、BGMとか、さまざまな要因があるのかもしれません。

理由はよくわかりませんが、確かに居心地のよい書店があるのは事実です。そんな店を見つけてしまうと行くのが楽しみになります。そして、そんな書店を多く見つけるために、またきょうも、初めての書店に足を踏み入れるのです。“宝物”を探すために・・・。
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