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藤村幸司
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「○○○ばか」は、褒め言葉
2007-07-03 Tue 16:40
「ばか」と言われて喜ぶ人はいないでしょうが、長崎で「くんちばか」と言われれば、なんだか嬉しい気がします。「くんちばか」とは、毎年10月7日から3日間行われる長崎の秋の大祭『長崎くんち』が大好きで、「くんち」と聞けば、血が騒ぎ、祭りの時期には、いてもたってもいられない人のこと。故郷を愛する気持ちは人一倍で、叱られるかもしれませんが「長崎はこの“ばか”の集まりで成り立っている」と思うくらい、街には「くんちばか」があふれています。

先日、長崎で本古川町の皆さんと、くんち話で盛り上がりました。踊り町に出番が回ってくるのは7年に1度。3年前に出演した本古川町は、しばらく出番はありませんが、それでもくんちの話になると熱い、熱すぎるくらい。くんちへの愛情が、ひしひしと伝わってきます。夜中まででも、朝まででも、くんち話はつきないのでのす。

strap.jpg長崎くんちの各踊り町の携帯ストラップを発売する計画が進んでいます。町のTシャツと手ぬぐいをデザインしたもので、現在、各町内との調整が行われているようです。ちなみに、これは発売前の『本古川町・御座船』のもの。さっそく私の携帯にもブラブラしています。本格的な発売が待ち遠しい限りです。

window_long.jpg長崎市の築町商店街にある散髪屋さん『理容たていし』。店先のショーウィンドーには、長崎くんちの出し物や、踊り町のシンボル『傘鉾』のミニチュアが飾られています。どれも見事なまでに再現してあって、前を通りかかった私は、しばらくガラス越しに見はまっていました。すると、そんな私に気づいたご主人・立石侃(あきら)さんが出てきて、ていねいに説明してくれました。

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tateishisan.jpg4年ほど前から仕事の合間に、あくまで趣味として作っているそうですが、売り物にしてもいいくらいの出来。実際、私が話を聞いている途中にも、制作を頼みにくる人がいました(ていねいに断っていらっしゃいました)。ひとつ作るのに、数か月から半年くらいかかるそうで、どれも精巧です。材料探しが大変だそうで、段ボールに印刷されたデザインを切り取ってみたり、座布団の生地を使ってみたりと、たのしい工夫がいっぱい。ひとつひとつ細かいところまで見ていると、時間が過ぎるのを忘れてしましました。まちがいなく、立石さんも「くんちばか」に違いありません。

長崎観光に出かけた際は、この散髪屋さんにも立ち寄ってみてください。ウィンドーを眺めれば、まつりの臨場感も感じられて、おそらく10月の本番に、また訪れたくなるはずです。

長崎にはくんちを愛する=故郷を愛する「くんちばか」がたくさんいます。私も、ばかはばかでも、そんな「くんちばか」には、なりたいと思っているのです。

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『アナウンサー藤村幸司ドットコム』


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