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藤村幸司
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檄・アナウンサー志望の皆さん
2008-02-02 Sat 09:59
講師をしているアナウンススクールでは、ぼちぼち「局アナ内定」の報告を耳にするようになりました。心からの祝福を送りたいと思います。でも、難関の就職戦線を突破したとはいえ、本当の勝負はこれから。内定をもらったみなさんは、今の気持ちを忘れず、いいアナウンサーになってください。

そんなうれしい報告が相次ぐ一方で、この時期、どんどん“その人らしさ”が無くなっていく学生もいます。なかなか2次、3次はと進めないでいる人たち。1社落ち、2社落ち、3社落ち・・・と繰り返していると、「自分には才能がないのかもしれない」と考えてしまうからでしょう。不安になったり、あきらめたりする気持ちは、分からないでもありません。

でも、はっきり言いましょう。そんなことで、いちいち落ち込んでいては局アナなんてなれません。過剰な自信家はいただけませんが、自分を信じられない人が、面接官に認められるはずがありません。「やっぱりダメかな」と考えた時点で、もう終わっているのです。“後ろ向きオーラ”が出ています。

地方局でも数百人単位、キー局なら何千人とエントリーするアナウンサー試験。そう簡単に最後まで残れるわけがありません。でも、1社めより2社め、2社めより3社めと、確実に経験値は加算されているのです。自分では気づかないだけで、落ちるごとにレベルアップしています。落とされたら「なぜダメだったか」と反省し、次に備えることこそ必要で、一回一回、落ち込んでいる時間などないのです。全国で20社、30社を行脚する人もザラだということを忘れないでください。

アナウンサーになるための一番のパワーは「絶対、アナウンサーになってやる」という熱い思いです。これは私自身を含め、多くの仲間たちを見ていて感じることです。たとえ今、なれなくても、その思いがある限り、必ずチャンスは来ます。特に地方局では、突然の退職や産休などで、たちまちアナウンサーが足りずに、『中途募集』をかけることも少なくありません。アナウンサーは社内の人事異動で補充するなんてことができない職種だからです。

アナウンサーを目指す皆さん、勝負はこれからです。いえ、一生がチャンスと思えば、まだ始まったばかりです。“自分らしさ”を損なうことなく、堂々とチャレンジしてください。そして「絶対アナウンサーになってやる」という皆さん、私が講師の末席にいるサン放送アカデミーの門を叩いてみてください。一緒に喜びを味わいましょう。

『アナウンサー藤村幸司ドットコム』
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