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藤村幸司
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青森にて・・・
2008-06-12 Thu 14:01
『秋葉原無差別殺傷事件』の取材で、容疑者の実家のある青森に行っていました。取材を進める中で、事件の真相にも関わる容疑者の生い立ちや人間関係、家庭環境など、さまざまな背景が見えてきました。また本人が細かく書き込んでいたインターネット掲示板の内容からも、心の変化が垣間見えます。でも、どんな個人的な事情や社会的な問題があろうと、こんな身勝手で、めちゃくちゃな凶行が理解できるわけがありません。「誰でもよかった」という理由で絶たれた尊い命・・・被害者の無念を思うと、胸が締めつけられます。

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ところで、青森では、懐かしい再会がありました。中継が終わった私に遠くから「藤村さーん」と声をかけてくれたきれいな!女性。RAB青森放送の秋山博子アナウンサーでした。彼女は『ズームイン!!朝!』のキャスターとして共に頑張ってきた、いわば“戦友”のような存在。現在はRABの夕方ニュースのキャスターを務めていますが、私は彼女の品のあるラジオでの語りも好きなのです。

私がズームを卒業して以来ですから、もう7年ぶりくらいの再会でしたが、彼女は全く変わっていないのにびっくり!女性はすごいです。ところで、秋山さんが『ズームイン!!朝!』に参加したころのことをよく覚えています。彼女の先代は、当時、番組の看板キャスターのひとりだった青山良平さん。味のある青森弁と絶妙な話術で取材相手や視聴者を引きこんでしまい、人気がありました。私だけでなく多くの後輩キャスターが、良平さんを目標にしていました。

秋山さんは、そんな人を引き継いだわけですから、苦労したはずです。偉大な良平さんを意識し、かなり悩んだ時期もありました。でも、想像以上の努力があったのでしょう。しばらくすると、彼女らしいリポートで、また違った青森のキャスター像を作り上げていったのです。大きな存在からバトンを引き継ぐのは大変なことですが、「マネではなく、自分らしさ」の大切さを、彼女は身をもって教えてくれました。

また、別の日。今度は「藤村さーん」と声をかけていただいたのは、男性でした。よく見ると、その人こそ前述した青山良平さんだったのです。こちらは、ちょっとおじさんになっていましたが(失礼)、それでも私よりは10歳以上も年上なのに、若々しい。思いがけず、尊敬する先輩に再会できて感激しました。もちろん、今でも現役でバリバリ活躍されていて、やはり良平さんは私にとっての大きな目標です。

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』

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