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藤村幸司
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舞台は楽し~ソング&ダンス 55ステップス
2009-01-25 Sun 00:03
この10年近くは、劇団四季が新作を発表すると聞けば、スケジュールが合えば開幕初日に、それがかなわなくとも、数週間の内には必ず1回目の観劇に訪れたものです。ところが、この1年あまり、さまざまな事情でそうもいかず、やや出遅れ気味が続いています。そんな思いの中、去年10月に開幕し、東京公演は3月29日に千秋楽を迎えることも発表された『劇団四季ソング&ダンス・55Steps』をようやく観てきました。
四季劇場秋55Steps

ソング&ダンスとは、劇団四季が節目節目の年に上演していて、文字通り“歌と踊り”満載のショー。今回は劇団創立55周年ということで『55ステップス』というタイトル。『ライオンキング』や『オペラ座の怪人』、『昭和の歴史3部作』など、四季のレパートリーを中心に曲を集め、新たな演出や振り付けで再構築したいわば”ミュージカルのおいしいところ詰め合わせ”の舞台です。20年前の『35ステップス』はCDでしか知りませんが、45周年のソング&ダンス第1弾『劇団四季ソング&ダンス~ミュージカルの花束~』以降はすべて観ていて、ミュージカルファンにとっては、どれもご褒美のような作品。とにかく今まで観た大好きなミュージカルナンバーが次から次へと出てくるんですから。

今回は1幕と2幕、合わせて2時間余り、息つく暇もありません。舞台装置も照明も、役者の衣装も、これでもかか、これでもかとテンポよく変化し飽きさせません。「舞台袖は、戦場だろうな」と想像するのもつかの間、全てを忘れて舞台に引き込まれていきました。オープニングは『アプローズ』から♪ようこそ劇場へと、♪アプローズ。ヴォーカルパートの後ろでは、バレエのバーレッスン風景。役者たちの日々の過酷な稽古の積み重ねが55年の歴史を支えたんだと思えて、さっそくウルウル。

そのあと、『アイーダ』のナンバーが3曲。今回の舞台では、衣裳や小道具を入れる“ボテ”と呼ばれる箱が、あらゆるシーンで効果的に使われているのですが、あのアイーダのラストの感動的な場面でも、ボテを使った演出で魅せてくれます。この日はヴォーカルパートが、実際にラダメスとアイーダを演じていた阿久津さんと井上さんでしたから、なおさらジーン。

そのあとは『ライオンキング』のナンバーから2曲。♪早く王様になりたいが、コメディタッチのボクシングシーンにアレンジされいて、楽しめました。サバンナの子ライオンの場面の曲のはずが、そんな楽しい演出にもぴったりはまっていて、ゲラゲラ。

と、ここまではまだ序盤。ただ、こんなふうに書いていたらきりがないのでこのへんにして、ぜひ実際の舞台で味わってみてください。言うまでもなくミュージカルファンは必見、初心者には、ミュージカルの魅力の一端を感じてもらえるはずです。55周年の記念ですから、いつまでも観られるわけではないのですが、東京のあとは、名古屋と大阪での上演が決まりました。たぶん、私もまたどこかで観に行くと思います。

今回、あれやこれやとミュージカルナンバーを聞いていたら、「また観たい!」衝動がムクムクと・・・。特に♪ブエノスアイレスを聞いたら、無性に『エビータ』を観たくなりました。でも2007年の全国公演以来、上演されていないのです。再演を望みつつ、マドンナが演じた映画版のエビータでも観ようと帰宅したら、去年から予約していた劇団四季のDVD・昭和の歴史3部作『李香蘭』『異国の丘』『南十字星』が届いていました。なんというグッドタイミング!
観なければ

しばらくはこれで楽しむとしましょう。そう言えば、『宝塚BOYS・再演版』のDVDも、まだ観ていなかったのを思い出しました。これを合わせて、しばらくはあの感動をもう一度、いやもう四度となりそうです。

劇団四季55steps

DATA
『劇団四季ソング&ダンス 55ステップス』

2008年10月4日(土)~2009年3月29日(日)四季劇場[秋]

構成・振付・演出:加藤敬二
1月22日キャスト【ヴォーカルパート】
阿久津陽一郎/芝 清道/李 涛/
井上智恵/早水小夜子/秋 夢子
【ダンスパート】
西尾健治/萩原隆匡/松島勇気/徳永義満/斎藤洋一郎/
大塚 俊/朱 涛/水原 俊/大空卓鵬/加藤久美子/
駅田郁美/杏奈/須田綾乃/柴田桃子/恒川 愛/
坂田加奈子/今 彩乃/斉藤美絵子/泉 春花



公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』


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