藤村幸司
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本当に助けられなかったのか?
2009-04-26 Sun 19:43
仕事柄、いろいろな場所に行きますし、さまざまなニュースを取材します。これまでにも数多くの生々しい現場に立ちましたが、そんな中でも“子ども”が犠牲になった事件や事故に接せねばならないときは、気が滅入りますし、腹の底から怒りがこみ上げます。

この事件も取材を進めれば進めるほど、憤りが募り、ムカムカしています。大阪市西淀川区の小学4年生・松本聖香ちゃん(9)の行方不明事件、母親らによる死体遺棄という最悪の展開になりました。母親の美奈容疑者(34)は、内縁の夫・小林康浩容疑者(38)の息子(6)の小学校入学式に、杉本充弘容疑者(41)を含め3人そろって出席していましたが、その時すでに聖香ちゃんは、奈良の山に埋められていたのです。亡くなる前の日には、3容疑者は息子を連れて近くの飲食店で酒を飲み談笑していたともいいます。

近所の人に取材すると、3月下旬に、1週間も朝から晩まで、同じ格好でベランダに立たされているのを見たそうです。大阪もまだまだ冷え込んでいた時季です。そのほか、大人が怒鳴る声や子どもの悲鳴や泣き叫ぶ声が頻繁に聞かれていて、虐待が噂されていたともいいます。学校には、顔にあざをつくって登校したこともあったし、「新しいお父さんがむっちゃ怖い」「ご飯を食べさせてもらえない」などと訴えていたことも明らかになりました。

聖香ちゃん、どんなに辛かったでしょう。苦しかったでしょう。子どもに親は選べません。実の母親からも見放された聖香ちゃんが不憫でなりません。言うまでもなく、この事件は親が悪いのは間違いありませんが、必死にSOSを発していたにもかかわらず、周りの大人たちはなぜ助けることができなかったのでしょうか、悔しくてなりません。それぞれの立場で努力されたと信じたいのですが、その連携がまったくありませんでした。

法律が改正され虐待に関して児童相談所の権限が強化されたはずですが、大人はそれを活用できていません。疑わしきことがあれば、躊躇せず周囲が相談所に通告するシステムが必要です。今のままでは聖香ちゃんのような犠牲が、また出ない保証がありません。

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』
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ウズウズしてきました
2009-04-23 Thu 21:05
菊田一夫演劇賞の授賞式が、 おととい( 21日)、東京で行われたそうです。1975年に創設され今年で34回を数える、日本の演劇界において、とても権威のある賞なのです。

その受賞者の顔触れに、私の贔屓の役者さんがずらりと並んでいて、実にうれしい限り。このブログにも何度も登場している保坂知寿さんは、『デュエット』ならびに『スーザンを捜して』の演技に対しての評価。25年間、パワフルな歌と芝居で劇団四季の看板女優として活躍し、2006年に退団。1年半ほどのブランクのあと、待ちに待った復活第1弾と第2弾の作品が、これでした。どちらも保坂さんの魅力が十分に感じられました。新たなスタートに花を添える受賞です。

『宝塚BOYS』『傾く首~モディリアーニの折れた絵筆』で、演劇賞に輝いた吉野圭吾さん。彼の舞台もよく観ていますが、毎回毎回、実力をつけていることを感じさせてくれる役者さんです。同じく『THE TAP GUY』の脚本・演出・振付で演劇賞を受賞した玉野和紀さんとの共演の舞台『Down town Follies ダウンタウン・フォーリーズ VOL.6』は東京公演が終わったばかり。私は来月の京都公演に行きますが、ますます乗ってる圭吾さんが楽しみです。

高嶋政宏夫人としても知られる、シルビア・グラブさんも受賞しました。『レベッカ』のダンヴァース夫人役は圧巻で、客席にいても背筋が凍るような恐怖を感じさせる迫真の演技でした。1年近くたった今でも目に焼き付いて離れません。

そして、私にとってのナンバー1ミュージカル『レ・ミゼラブル』で演出を手がけたイギリス人演出家・ジョン・ケアードさんも特別賞を受けました。

などと、芝居のことを考えていると、劇場に行きたくてウズウズしてきました。

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』




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ゲーセンにて
2009-04-15 Wed 15:43
先日、ミヤネ屋のスタッフたちと食事した後、たまたま通りかかったゲームセンターへ。久々のゲーセンでしたが、こう見えても、かつては「UFOキャッチャーの鬼」と言われた私。ずらりと並んだクレーンゲームに、腕が鳴ります。「こんなの、すぐ取れますよ」という皆からの声に乗せられて挑戦したのが『リラックマ』の抱き枕。ちょうど抱き枕が欲しいと思っていたので好都合です。
リラックマ

最近のクレーンゲームは景品が巨大化していて、直接取るのではなくて、代わりの箱を落として景品と交換してもらうというタイプが多いようで、リラックマの抱き枕は、DVDのトールケースのような箱を落とせばOK。3プレイ500円、まぁ、1000円もやれば取れるかなぁと思いつつ始めたのです。

まずは1回目。いきなり、アームが思い通りの場所に。「よし、腕は鈍っていないぞ!」

大きく箱を抱きかかえるアーム。ところが、思いのほか握力が弱い・・・そのため引っかからず、すべり落ちはしたものの、今にも落ちそうなくらいに動かすことができました。出だし好調、1000円どころか、500円でゲットできるかも・・・と思ったら、これが甘かった。

何度も何度も捕まえ動かしても、ずれはするものの、朝青龍もびっくりするほどの、土俵際の粘り腰を見せるDVDケース。1500円、2000円と、コインが吸い込まれていきます。なぜ落ちないか不思議なくらいに、見た目では落ちそうなのに、落ちません。「あと1回でゲットできそう」と思ってから、さらに1000円、2000円・・・。両替のペースも加速、そこまでして欲しかったわけでもないのですが、こうなったら後に引けなくなりました。店の思う壺。

その時ふと、クレーンゲームのガラスに、成功者の写真とともにメッセージが貼られているのが目が止まりました。「7000円もかけてやっと取れました」「やめといたほうがいいよ」「借金してしまいました」「二度としません」などなど、そこには先達たちからの貴重な忠告の数々が。あーー、先に見ておくべきだった。気づいた時には、時すでに遅し。
チャレンジ
結局、6000円めで、ようやくゲット。嬉しさと安堵と、ちょっとした後悔の混じった複雑な心境でした。そのときのようすを、一緒にいたYディレクターが詳細にデジカメに記録していたのですが、夢中で、撮られていることに気づかないほどでした。顔が必死です。
ゲット
ところで、ゲットしたのはいいものの、持って帰ることを忘れていました、これが、思いのほか

でかい!

のです。大きな袋に入れてもらっても、顔だけ飛び出ます。かわいらしいリラックマを抱えて、いい年のおじさんが電車に乗るのは、さすがに恥ずかしいもので・・・。
はずかし
そして、家に帰ってもうひとつ気づいたこと。リラックマって、頭と体が、あのバランスだからかわいいのですね。妙に胴の長いリラックマ。部屋の中で、ちょっと気持ち悪い存在です(泣)。みなさん、クレーンゲームはほどほどに。
抱き枕

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奥飛騨慕情
2009-04-13 Mon 18:50
きのうは取材で、岐阜県の高山から奥飛騨に行ってきました。その出発前、「♪風の噂に 一人来て 湯の香恋しい 奥飛騨路~」と、竜鉄也さんの『奥飛騨慕情』を口ずさみ、ロケムードを盛り上げている私に対して、周りのスタッフたちの冷たい視線・・・。みんな、こんな大ヒット曲なのに聞いたことすらないといいます。「え?奥飛騨といえば、竜鉄也じゃないの?」という私とは、いきなりのジェネレーションギャップ。1980年に発売され、その後、80週以上にわたってオリコンの100位内にランクイン、翌年のレコード大賞では、ロング・セラー賞にも輝いた名曲ですよ、これ。ずっと若手のつもりでいましたが、いつのまにか自分より、はるかに若いスタッフと仕事をすることが多くなりました。
飛騨の里

高山と奥飛騨は、学生時代に卒業旅行で訪れて以来。高山は、ちょうど春の高山祭り・山王祭が目前(毎年4月14日・15日)ということもあって、大勢の観光客でどこも大賑わいでした。大阪では見ごろを終えた桜も、ちょうど咲き始めたばかりで、雰囲気たっぷり。半そでで十分、汗ばむくらいの陽気でしたが、北アルプスの懐に抱かれた奥飛騨温泉郷まで行くと残雪もあって、ちょうど季節の移ろいも体感できました。
高山

と、風情たっぷりの飛騨高山の取材のようにも聞こえますが、このご時世、経費節減もあって、日帰りの“弾丸ロケ”。とにかく駆け足に次ぐ駆け足の取材で、奥飛騨慕情どころではありませんでした。でも、取材はしっかりしてきましたよ。いまどき、たった109円で泊まれる嘘のような温泉宿を紹介します。放送は近々・・・『ミヤネ屋』をご覧ください。


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おめでとう!清峰高校
2009-04-02 Thu 19:22
先日のWBC決勝と違って、きょう『ミヤネ屋』の本番前に“その行方”を気にしていたのは、スタッフの中で私だけだったようです。第81回センバツ高校野球の決勝戦、長崎県代表の清峰と岩手県代表の花巻東による頂上決戦。第二の故郷、長崎県勢初の全国制覇なるか、私はもう、祈るような心境でした。 実況の音を上げていないので細かい展開は分かりませんでしたが、時折チェックする“ゼロ行進”のスコアボードを見るだけで、手に汗握る投手戦になっていることは明らかでした。

プロも注目する花巻東のサウスポー・菊池投手から貴重な1点をもぎ取り、守り通した清峰ナインは見事でした。かつては、ほとんど無名だった小さな町の県立高校が、ここ数年で全国の強豪チームへと変貌を遂げ、ついに頂点に立ったのです。私自身、取材したこともある清峰の優勝を知った瞬間は、こみあげるものがありました。清峰高校、そして長崎のみなさん、本当におめでとうございます。

一方、花巻東もあっぱれな戦いぶりでした。以前は、北国のチームは練習環境などにハンディがあって格下のイメージもありましたが、最近は北海道や東北のチームが実力をつけ、いかに強くなったかを思い知らされました。花巻東、夏の大会でも見てみたいチームです。あすからプロ野球が開幕します。大会の歴史にも残るきょうの決勝戦を戦った選手たちは、数年後、プロの世界で再び切磋琢磨することになるのでしょうか。

最近読んだ松下幸之助さんの本に、こんなことが書いてありました。高校野球の試合に、全国の何百万人という人が感動している。それは選手たちがみな、真剣であるから。勝っても泣き、負けても泣く“真剣味”が、人の心を動かすのだと。本業でもないスポーツに全身全霊を打ち込んでいる姿がそうなのだから、社会人の我々の仕事の面にも現れたなら、同じように天下の耳目を集中させることができるはずであると、語っています。仕事も商売も高校野球の精神で打ち込めば成功の道は開けるという“経営の神様”のことば。きょうは改めて、心にしみわたります。



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