藤村幸司
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円楽さん、逝く
2009-10-30 Fri 23:22
きょう、『情報ライブ ミヤネ屋』の自分の出番が終わり、ytvの報道フロアに戻ったときに、ニュース速報が入ってきました。
 
「落語家の三遊亭円楽さんが肺がんのため死去。76歳」

番組では、石川敏男芸能デスクが「晩年は、腎不全のため人工透析をしながら高座に上がっていた」という職人気質の師匠らしい話を紹介したり、中学を卒業するときに落語家になろうと思っていたという経済アナリストの森永卓郎さんは、「円楽さんの落語をカセットテープで聴いて、これはいくら努力しても自分には無理だと諦めた」というエピソードを明かすなど、どの逸話からも、あらためて円楽さんの偉大さを感じました。来年の春には弟子の楽太郎さんが六代目円楽を襲名することになっていただけに、その姿を見届けられなかった無念を察するとつらくなります。

私は2007年2月のブログで、円楽さんの噺家引退について書きました。自分自身の進退をかけて臨んだ高座で思うように“ろれつ”が回らず、「これ以上、恥をかきたくないし、お客さんに申し訳ない」という思いから自らの噺家人生に終止符を打った潔さ。これは、できそうでできないこと。世界は違えども、プロとしての生きざまを教えられたような気がしたのです。

師匠の人情噺は、味と深みがあって絶品でした。数々の功績と名人芸を残した円楽さんのご冥福を心より祈ります。合掌。



公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』


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これは他人事ではない!
2009-10-12 Mon 17:55
オバマ大統領のノーベル平和賞も驚きましたが、こちらはもっとびっくり!です。広島・長崎がオリンピックを誘致するというニュース。最初に聞いたときは、思わず「うそやろ~??」と叫んでしまいました。「やる場所ないし」「お金はどうするの」「無理に決まってる」などなど、にわかには信じられませんでした。でも、両市の市長さんの会見を聞いてみると、これが、かなりの本気モード。ならば、長崎が第2のふるさと、広島が第3のふるさとである私としては他人事ではありません。ぜひとも実現を願うのです。

きょうの『ミヤネ屋』でも、この話題を取り上げましたが、乗り越えねばならない課題は山積です。共同開催となれば、オリンピック憲章にある「一国一都市」の原則に反しますし、広域開催ならIOCが目指すコンパクトなオリンピックとも逆行します。何よりも競技施設や交通、宿泊などインフラ整備ができるのかどうか。広島と長崎では東京都の計画のように自分たちだけで予算が賄えるわけもありません。オリンピック誘致が核廃絶にどれほど貢献するかも未知数です。オリンピックにかける資金があるなら、もっと使うべきところがあるとの声も聞こえてきます。でも、私が心配するようなことは、広島市長も長崎市長も、百も承知のはず。それでも、2020年のオリンピック誘致に手を上げようというのですから、その覚悟がうかがえるのです。それは被爆地としての責任なのかもしれません。

広島、長崎がリードし、世界の3147都市が加盟する平和市長会議が2020年までに核兵器廃絶をスローガンに活動をしています。核廃絶を目指すと宣言したオバマ大統領のノーベル平和賞も後押しになるでしょう。2020年に世界から核兵器がなくなっていて、広島、長崎で本当の平和の祭典が開かれるとしたら、今では夢のような話ですが、考えただけでワクワクします。両市での開催には国民レベルでの合意と協力が欠かせません。ただ、数々の困難はあっても、被爆2都市が誘致に名乗りを上げること自体に意義があるように思うのです。変えるためには行動が必要です。

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』
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今度こそ核のない世界へ
2009-10-10 Sat 04:59
ノーベル平和賞にオバマ大統領が決まりました。正直、「言っただけ」「まだ、何も形になっていないのに?」という疑問もあります。長崎と広島には、それこそ長年コツコツと地道な平和活動を続けている個人や団体があります。私は長崎にいたころ、取材を通して、また生活の中で、さまざまな活動に触れ、その方たちこそ受賞すべきだとの思いがあるからです。長崎の被爆者で、平和活動の草分けとなった山口仙二さんも、かつて平和賞の候補にだけは名前があがっていました。

とは言え、今年4月のプラハ演説に衝撃を感じたのも事実。“あの”アメリカが、核兵器を使った唯一の国として自らの道義的責任を認め「核のない世界に向け行動する」と宣言したのですから。これこそ“チェンジ!”を強烈に印象付けました。先月の国連安全保障理事会では、議長として、核兵器全廃に向けた決議をリードしたアメリカ。「被爆地の長年の思いが実現する時がいよいよ来たか」と期待が高まります。このノーベル平和賞が、プラハ宣言の実現を強く促す意味があるのだとしたら、受賞は歴史的な価値のあるものになるかもしれません。また、必ずそうでなければいけません。来年の核拡散防止条約(NPT)の再検討会議で、日本もリーダーシップを取って一気にケリをつけてほしいです。

被爆地からずっと訴え続けたことは、なかなか世界に届かなかったのに、アメリカの大統領がひとこと発言しただけで、世界は核廃絶の流れになっていることに、ちょっぴり複雑な気持ちがないわけでもありません。でも、これもそれもヒロシマ・ナガサキの地道な活動があってこそだとも思います。一日も早く、被爆者の方々に「核兵器のない世界」を見てもらいたい。そのためにも、オバマ大統領には、ぜひ長崎と広島の地に立って、何かを感じてほしいと思うのです。それと、賞金の1億2700万円、平和のために使ってほしいなぁ・・・

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成長したナックル姫、さらなる飛躍を!
2009-10-04 Sun 23:58
まだ肌がヒリヒリしています。きょうの大阪は快晴、日差しはまだまだ夏ですね。実は朝から一日中、野球場にいたのです。関西独立リーグのオールスター戦が大阪・万博記念公園球場で行われました。今季限りで神戸9クルーズを退団すると発表したナックル姫こと吉田えり投手(17)もメンバーに選ばれたというので、その最後の雄姿を収めようと取材に行ったのでした。
えり笑顔

春頃には、まだまだ初々しさばかりが目立ったえりちゃんでしたが、きょう、試合前に話をしたら、言動が堂々としていて「わずか半年ながら、ずいぶん大人になったなぁ」と感心させられました。リーグの経営危機、信頼する監督の解任など、様々な苦難を乗り越えてきた表れかもしれません。オールスターについては「選ばれるとは思っていなかったけど、普段は敵の選手たちと一緒にプレーできるのが楽しみです」と話し、とてもうれしそう。一方で、これが最後だと思うと「楽しさ半分、寂しさ半分」と本音も聞かせてくれました。
えり談笑

ゲームでは9回裏、11対2という大量リードをもらっての登板になりました。これが緩急を使って、なかなかの好投。得意のナックルが決まりました。結局、2安打を許したものの、失点を1に抑えゲームセット、見事にラストゲームを飾りました。私の目にマウンド上のえりちゃんは、1球、1球を楽しんでいるようにも、この時を名残惜しんでいるようにも見えました。
えりピッチング

試合後のインタビューでは今後の進路について、「未定だが野球ができる環境を探していく。さらに上のプロ野球でプレーする夢は変わらない」と、きっぱり。新リーグを設立すると言われる三重からラブコールがあるとか、女子プロ野球入りとか、さまざまな噂も飛んでいます。さらに、ミヤネ屋でえりちゃんを観たという楽天の野村監督も興味を持っているとも伝えられています。えりちゃんなら、どこに行こうと、どんな状況になろうと、自分を見失うことなく、前進していけると思います。次なる活躍を期待して、「がんばれ!えりちゃん」
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