藤村幸司
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無念・・・でも、ありがとう
2010-06-30 Wed 04:28
「ニッポン!ニッポン!」今もまだ、サポーターたちの声が頭に響いています。サッカーのワールドカップ決勝トーナメント、パラグアイ戦。今回も日本代表の勝利を信じて大阪市内のスポーツバーへ行ってきました。そこには1次リーグですっかり顔見知りになったサポーターも大勢いて、お互いに「また勝とう」と誓い合いキックオフ。店内には身動きできないほどの約200人が詰めかけ異様な熱気に包まれました。そして前後半90分、延長30分の死闘に、必死の応援。私の声もまたまたガラガラに。

あれだけ守り、攻め続けただけにPK戦での敗退は残念、無念でなりませんが、それだけ世界の8強への壁は厚かったということでしょうか。試合終了の瞬間、店内200人の大声援は悲鳴となりましたが、すぐに日本代表の健闘をたたえる大きな拍手に変わりました。誰一人、PKに失敗した駒野選手を責めるサポーターはいません。それどころか「胸を張って帰ってきてほしい」とエールを送っていました。そんなサポーターたちの姿に私もジーンときて・・・
無念ジャパン

それにしても大会前はさっぱり盛り上がらなかったワールドカップをここまで楽しませてくれた岡田ジャパン。戦い進むうちに、どんどん強くなっていきました。閉塞感いっぱいの日本に、前向きな風を起こしてくれました。いっぱい夢を抱かせてくれました。ほんとうに、お疲れ様でした。そして感動と勇気をありがとう。
無念JAPAN

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』
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条件付き開催とは言うけれど
2010-06-28 Mon 12:38
子ども相撲
きのう朝、名古屋の熱田神宮。子どもたちの歓声と、それを上回る親たちの大きな声援が響きました。毎年、名古屋場所を控えたこの時期に、地元のボーイスカウト団体が開催している『子ども相撲大会』を取材してきました。この大会、子ども同士の取り組みはもちろん、目玉企画となっているのが、現役力士との“ふれあい”でした。お相撲さんとの取り組みや質問コーナーなどが予定されていましたが、連日の賭博事件の広がりで、2日前に急きょ、力士側からキャンセルの連絡があったそうです。大人たちは、この問題を子どもたちにどう説明するか、頭を悩ませていましたが、そんな心配をよそに、多くの子どもたちは報道などで理解しているようで、「残念だけど、悪いことをしたから仕方がない」という意見もありました。お相撲さんがいない“ふれあい”コーナーは、子どもたちが用意していた質問に大人が資料を片手に答えていました。当然、盛り上がるはずもありません。本来なら、この様子や子どもの声こそ、相撲協会の幹部に感じてほしいと思いました。
御免札

日本相撲協会の特別調査委員会は、「名古屋場所の条件付き開催」を提言するそうです。全国的には「今回は見送って、すべてを明らかにすべき」との意見が多いようですが、地元を取材すると、単純にファンにチケットを払い戻すだけでは済まないことがわかります。取材した仕出し屋さんでは、場所中2万食の弁当を作っていますが、食材の仕入れ先はもちろん、折箱、包み紙の印刷などなど、多くの業者にも打撃がありそうです。きのう午後には、若手力士ら約200人が新幹線で名古屋入りしました。大きな力士たちと、大勢の報道陣、さらにファンとJRの利用客で、名古屋駅は一時騒然としましたが、ファンからは「がんばって」との声援も飛んでいました。地元の皆さんの複雑な心境が察せます。
力士名古屋入り

ただし開催するには、誰もが納得できる説明と厳正な処分が前提のはずです。自己申告した人だけを処分して、「正直者がばかをみる」のでは解決とは言えません。名古屋市民にインタビューをしてみると、不祥事続きの相撲協会に眉をひそめながらも、相撲への愛情や名古屋場所への思いを感じました。角界にはびこる“悪しき慣習”を自ら公にする勇気こそ、再生の第一歩に思えてなりません。

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決めた!決勝トーナメント進出
2010-06-25 Fri 16:56
またまた喉はガラガラ、声をからしました。ちょっと飛ばしすぎました。それにしてもサッカーワールドカップ南アフリカ大会、日本にとっての運命の一戦は、3-1の快勝で見事、1次リーグを突破。勝ち点6、期待以上に岡田ジャパンは最高の試合を見せてくれました。観戦したスポーツバーのサポーターたちとともに、喜びを分かち合い、外に出ると、すっかり明るくなっていて、これぞ日本サッカーの夜明けを感じさせる朝でした。
がんばれ日本

昨夜は“前祝い”とばかりに、宮根さんらミヤネ屋スタッフとともにビヤガーデンへ。取材に備えて早めに切り上げたものの、何だか落ち着かず、結局一睡もできないまま、午前2時、取材先のスポーツバーへ。そして試合終了後は、大阪市内を取材し、さらに番組ではスタジオで次の対戦相手・パラグアイの分析を担当するなど、完全徹夜になりました。それにもかかわらず、うれしさが先に立っているためか、そう疲れを感じないのは不思議なものです。停滞気味の国内の空気を日本代表が吹き飛ばしてくれています。きょうのミヤネ屋のゲスト・ラモス瑠偉さんの話を聞くと、岡田監督の掲げる目標“ベスト4”も夢ではないような気がしてきました。ますます楽しみになってきました。ありがとう、岡田ジャパン!そしてこの勢いでがんばれ!ニッポン。

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名古屋場所の開催は・・・
2010-06-21 Mon 21:56
愛知県体育館
有名な力士や親方の名前までもが次々に上がってくる大相撲の野球賭博問題。きょうは、その関連取材のため名古屋へ・・・。来月11日に初日を控えた名古屋場所の関係者たちは「開催できるのか?」と気が気ではないようでした。会場となる愛知県体育館は、場所の前後ほぼ1か月間を相撲協会が押さえています。職員は「開催の方向で粛々と準備するだけ」と答えながらも、不安な表情は隠しません。チケットやお弁当などを扱う相撲案内所、いわゆるお茶屋さんは深刻で、3週間を切ったこの時期、例年ならほぼ売り切っているチケットが4割しか売れていないうえに、売店の準備など業者への発注もタイムリミットを迎えているのにままならず「早く方針を決めてほしい」と訴えています。また市内のホテルでは、チケットと宿泊をセットにした大相撲観戦パックを発売しているものの、この騒動でほとんど売れていないと嘆いていました。さらに名古屋場所が開催できないとなると200億円の経済損失があるとも言われています。
名古屋場所
そんな名古屋場所の関係者たちが固唾を飲んで判断を待ったのが、きょう午後、東京・両国国技館で開かれた日本相撲協会の臨時理事会。ここで名古屋場所の方針が決まるものと思われていました。ところが結論は「来月4日に臨時理事会を開き、あらためて協議する」と先送りにしただけ。4日と言えば初日の1週間前。名古屋の皆さんのため息が聞こえてきそうです。ただし開催を望む名古屋場所の関係者の方々ですら口をそろえるのが「すべて明らかにして、すっきりとした上でやってほしい」という意見です。私もその前提がない限り、見切り発車的な開催はさらなるイメージダウンにつながる気がします。今のままでは応援しようにもできません。
チケット売り場

きょう名古屋市内を移動中、裁判所の近くを通りました。2007年、時津風部屋の当時17歳の力士が暴行を受けて死亡した事件の公判で取材に来た場所です。あの時、息子を亡くした父親が「二度とこんなことを繰り返してほしくない。相撲協会は古き悪しき体質を正してほしい」と涙ながらに語ってくれたことと、それを聞きながら胸が痛んだことがよみがえりました。相撲協会には、あの声は届かなかったのでしょうか。その後も大麻事件や朝青龍関の暴行問題、暴力団への特等席あっせんなど、相撲界の不祥事があとを絶ちません。そして問題が起きるたびに繰り返される「うみを出し切る」という言葉の重みも薄れてしまいました。

気の毒なのは、開催の決定が先延ばしになった名古屋場所の関係者だけではありません。本場所を楽しみにしている相撲ファン、出身地で応援してくれる地元ファン、そして何より一生懸命にけいこに励んでいる圧倒的多数の力士たちが、かわいそうでなりません。今度こそ、“国技”と称されるのに相応しい相撲界に生まれ変わるよう、きょう設置された外部の有識者による特別調査委員会の調査に期待するしかありません。

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最高の気分
2010-06-15 Tue 03:12
仕事のため生中継が見られなかったトニー賞授賞式。ミヤネ屋のオンエア終わりで慌てて確認しました。注目のミュージカル作品賞は『メンフィス』が取りました。また演劇部門の主演男優賞はデンゼル・ワシントン。私が秘かに応援していた作品賞『アメリカン・イディオット』、男優賞のジュード・ローは残念な結果ではありましたが、録画で見た華やかな授賞式は、演劇ファンにはたまりません。

一方、こちらはしっかり生中継で見ました。そして、結果も思い通りです。岡田ジャパンが、見事カメルーンを下しました。私は取材のため、大阪市内のスポーツバーで観戦したのですが、200人が詰めかけた店内はとてつもない熱気に包まれていました。そして本田選手がゴールを決めた後しばらくは、建物が揺れるほどの盛り上がり。私も仕事を忘れ、サポーターたちと抱き合って喜びました。このまま逃げ切ってくれと祈った後半終盤、カメルーンの怒涛の攻めにハラハラドキドキ、心臓が痛くなりましたが、最後はまた、皆と喜びを分かち合うことができました。声を張り上げすぎてすっかり喉をやられましたが、今、最高の気分です。岡田ジャパン、ありがとう。そして次のオランダ戦でもいい試合を!
やった岡田ジャパン

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舞台は楽し~間もなくトニー賞
2010-06-13 Sun 16:41
あすのワールドカップ・カメルーン戦にそわそわしている人が多いでしょうが、私の場合は、その前にこちらが気がかりなのです。『第64回トニー賞授賞式』、言わずと知れたアメリカ演劇界における最も権威ある賞で、いよいよ日本時間のあす午前に発表されます。世界中が不景気だと思っていましたが、今、ブロードウェイは去年の興行収入が過去最高を記録するなど活気に満ちているそうです。

その大きな理由が“ハリウッドスターたち”の活躍。このご時世だから「確実に集客できるキャスティングを」というプロデューサーの思惑もあるようですが、スクリーンでおなじみのスターたちが次々にブロードウェイの舞台に立ちました。中でも「すぐにでも飛行機に飛び乗って観に行きたい」とウズウズさせたのが(時間と資金と英語力の3重苦で断念しましたが・・・)『ア・ステディ・レイン A Steady Rain』。ヒュー・ジャックマンとダニエル・クレイグが二人芝居でガチンコ共演した超話題作です。去年10月12日からの1週間のブロードウェイ全体の興行収入が過去最高の2,110万ドルを記録したのも「ア・ステディ・レイン」のおかげだったと言います。6代目ジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグは、これがブロードウェイ初出演。一方のヒュー・ジャックマンは、2003年10月初演の『ボーイ・フロム・オズ The Boy from Oz』で、翌年のトニー賞ミュージカル主演男優賞を受賞したり、2003年から3年連続で司会を務めたりと、私にとっては『X-メン』や『ヴァン・ヘルシング』のハリウッドスターの顔より舞台役者のイメージが強いので「待ってました!」という思いでした。

そんなブロードウェイの活気に大いに貢献した「ア・ステディ・レイン」なのに、このたびのトニー賞のノミネートからはもれていました。ラジオシティ・ミュージックホール(授賞式会場)に立つヒューがまた見られると思っていたので残念ですが、ノミネートの顔ぶれは、負けないくらいの有名どころがズラリと並びました。例えばストレートプレイの主役に贈られる演劇主演男優賞は『ハムレット』を演じたジュード・ロウをはじめ、デンゼル・ワシントン、クリストファー・ウォーケン、アルフレッド・モリーナ、リーヴ・シュライバー。ブロードウェイでミュージカルではなくストレートプレイが大きな話題になったのも、彼らムービースターの存在は小さくありません。

個人的には『ミュージカル作品賞』の行方が一大関心事です。今回、最多となる11部門ものノミネートを受けたアフロビートの創始者フェラ・クティの半生を描いた『Fela!』、グリーン・デイのアルバムを題材にした『American Idiot』、ロックの殿堂を舞台にした『Million Dollar Quartet』と実在のDJの半生を描いた『Memphis』の4作品。トニー賞授賞式のパフォーマンスでは『American Idiot』が楽しみです。なんとなく『春のめざめ』の設定を現代のアメリカに持ってきたような気がしますが、歌って踊って、青春があって・・・これぞミュージカルっていう作品に期待です。そして受賞するのは・・・。

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菅総理、今度こそ
2010-06-08 Tue 14:16
きょう、菅新内閣がスタートします。民主党には裏切られたと感じながらも「今度こそは」と期待する国民の切なる思いが、世論調査の支持率V字回復にも表れています。菅さんと言えば、薬害エイズ事件で厚生大臣として初めて国の責任を認め、被害者に謝罪する場面、O-157騒動のとき、風評被害に見まわれたカイワレ大根の安全性を表すために記者会見でむしゃむしゃ食べるシーン、国民年金未納問題で、自身にも未加入期間があることが発覚した後、自分を見つめなおすとして、四国八十八か所の霊場巡りをする丸刈りのお遍路姿などを思い出す人が多いでしょう。各局のニュースや情報番組でも当時の映像が繰り返し流されています。

でも私の中にある強烈なイメージは、長崎・諫早湾干拓事業の管理事務所を訪れて、現場の職員に「ただちに排水門を開けろ」と、ものすごい剣幕で詰め寄っている菅さんです。その迫力と熱血ぶりに圧倒されました。7キロに及ぶ潮受け堤防で諫早湾が切り取られた“ギロチン”から13年。私は締め切り前から長年にわたって取材し、当時『ズームイン!!朝!』でも何度も取り上げました。この事業は調べれば調べるほど疑問が増えていきましたが、巨大な国の事業は止まることなく着々と進んでいきました。そんなとき、何度も現地に足を運び干拓事業そのものを批判し続けたのが、菅さんでした。そして2003年には、当時の民主党代表として衆院選のマニフェストでも「事業の即時中止」を約束したのです。

ところが、この党本部が作った全国向けのマニフェストと、地元長崎県連の公約とは、まったく正反対だったのです。県連は事業推進の立場、いわゆる本部と地方の“ねじれ”でした。寄り合い所帯で意見がバラバラと言われた民主党の象徴でもありました。どちらを信じればいいのか、このときの長崎の選挙は非常に分かりにくいものでした。私は 県連代表で衆院長崎1区選出の高木義明議員に何度も疑問をぶつけました。高木さんは党の国対委員長や副代表を務めた大物議員で、いつも私の不躾な質問にもていねいに、そしてストレートに答えてくれる方ですが、この件に関しては、そのたびに「菅さんに話して理解してもらう」「党本部に県連から強く要望する」と言いながら、ずっと“ねじれ”は続いたままでした。

そして今、干拓事業は完成しました。でも、問題は終わっていないのです。諫早湾を含む有明海は、環境が大きく変化し、漁業被害が深刻です。そしてついに政府、与党の検討委員会が「潮受け堤防の排水門を開門すべき」との報告書を出しました。これまでの経緯を知っているものとしては、衝撃の結論です。一方、営農者や干拓推進派は大反対をしています。この中には民主党の西岡武夫参院議員もいて、「現地に座り込んででも開門を阻止する」と声を上げています。

そこで、この問題を先頭で批判してきた菅さんが、新総理となってどう対応するか、注視せねばなりません。奇しくも、農水大臣には、長崎3区の山田正彦議員が決まりました。すでに事業が完成し農業が始まっている今と、あの当時とでは状況は変わっていることは間違いなく、軽々に「開門すべき」とも「開門反対」とも言えません。しかし、いまだに地元では対立や混乱があるのも事実です。民主党は13年たっても変わらぬ“ねじれ”で、寄り合い所帯を露呈するのか、政権政党としての成熟を見せつけるのか、ここでも「今度こそ」と期待したいのです。

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