藤村幸司
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新ファントム登場・劇団四季の『オペラ座の怪人』はやっぱり凄い!
2016-01-20 Wed 18:41
名古屋芝ファントム
先ほど、劇団四季のメールサービスからお知らせを受信。『オペラ座の怪人』名古屋公演は好評にお応えし、6月5日(日)までの公演延長が決定いたしました!とのこと。当然のことだと思いますが、実にうれしいニュースです。というのも先日、名古屋まで遠征観劇し、改めて作品の魅力にひたってきたところだからです。

劇団四季は現在、名古屋に新しい劇場(名古屋四季劇場)を建設中で、今ある新名古屋ミュージカル劇場は、新劇場のこけら落とし『リトルマーメイド』の幕が開く10月には役目を終え、閉鎖される見通しです。かつて四季の専用劇場として思い出がつまった大阪のシアターBRAVA!(旧・大阪MBS劇場)も、取り壊しになるため、先日、四季最後の公演があり、劇場にお別れをする思いも込めて観劇したのですが、今回の名古屋遠征もその目的がひとつありました。でも、もっと行かねばならない理由がもうひとつ。

久々に、新しいファントムが登場しているのです。それが芝清道さん。言わずと知れた劇団四季の看板のひとり。個人的には『エビータ』のチェ・ゲバラ、『ジーザス・クライスト=スーパースター』のユダが当たり役ですが、どんな役をしても圧倒的な声量で芝ワールドを堪能させてくれる方です。実は、その芝さんが長年、やりたかった役がこの『オペラ座の怪人』のファントムだったのです。これまで夢は叶いませんでしたが、劇団四季が新しい体制になったことも関係しているのでしょう、今回ついに〝芝ファントム〟誕生となったのです。

「いったいどんなファントムなのか」おそらく四季のファンの皆さんは、私と同じように、期待と不安が入り混じって客席に腰を下ろしたと思います。パワフルな芝ワールドでファントムが演じられるのか、かといって芝さんの持ち味を殺してまでファントムを演じる意味があるのか。そんなことを考えながら幕が上がります。これが結果的に言えば、「こんなファントム像もあるんだ」と気づかせてくれた、今までになかったファントムがいました。ナンバーの多くはオペラ=クラシック調ですが、強いて表すなら芝さんは「ロック・ファントム」。荒々しく強く、その声量では圧倒されます。狂気や恐ろしさはピカイチ。だからこそ、心の奥にある弱さや劣等感が際立つのでしょうか。ただ、そのファントムの孤独や寂しさの表現ではまだ歴代ファントムには及んでいないというのが、これも正直な個人的印象なのですが、間違いなく今までにないファントムは、これからもっと進化し、繊細かつ深く表現されていくんだと確信できました。

よって、今回で新名古屋ミュージカル劇場にお別れするという目的は当面、果たさなくても良さそうです。まだまだ芝ファントムの変化と進化を見るために劇場に足を運ぶことになりそうだから。そう考えると佐野ファントム、高井ファントム、村ファントムなど、劇団四季には個性的なファントムがたくさんいます。だから、劇団四季の『オペラ座の怪人』は凄いんです。

観劇の予習、復習には、劇団四季の俳優による日本語吹替版がおすすめ


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