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藤村幸司
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なれるか?中年の星
2007-07-09 Mon 01:36
『ハニカミ王子』こと石川遼クンのおかげで、急遽テレビ中継まで組まれて盛り上がったゴルフの日本アマチュア選手権。残念ながら、遼クンは予選落ちとなりましたが、この挫折が、ひとまわりも、ふたまわりも今後の彼を成長させてくれることは間違いないはずです。それにしても、負けても堂々とした記者会見での受け答え、15歳には思えませんでしたね。私が見てもかっこいい。さらにファンが増えたことでしょう。

ところで、その大会で優勝したのは、20歳の小林伸太郎クンでした。壮絶な優勝争いだったようで、大会史上最長の41ホール、10時間にも及ぶ延長の末の頂点です。男子ゴルフ界も、遼クンや先輩の薗田峻輔クン、そして小林クンといった若い選手が台頭してきて、俄然、盛り上がってきました。

でも、その優勝争いの死闘を演じた相手というのが、小林クンにとっては父親世代の43歳、田村尚之さんでした。1964年生まれと言いますから、私と同級生。あっぱれです。このニュースを見ながら、この名前、どこかで聞いたことがあるような気がして、スクラップを開いてみたら、去年のサン・クロレラ・クラシックの記事が出てきました。

そこには、プロの中に混じっての健闘ぶりが報じられ、「サラリーマン・ゴルファー」「中年の星」と紹介されています。ゴルフをしない私が、なぜその記事を取っておいたのか?その理由は、ある部分に感動したからです。それは田村さんのインタビューのコメントで、そこに私は赤い線を引いていました。

「ゴルフの技術を上げるのは無理だが、人間力をつけたい。気負いもないし、普通にやるだけです」

肩に力の入っていない自然体のことば。当時42歳、スポーツ選手としてはベテランの域にいる田村さんのこのコメントが、心に響きました。「技術より人間力」あれから1年、台頭する若手と張り合った43歳の田村さんがいました。

「人間力」・・・深いことばです。そして、これはスポーツの世界だけの話でもありません。同い年の現役ゴルファーが語ったことばは、今でも私に勇気を与えてくれています。

「中年の星」呼ばれてみたいものです。

『アナウンサー藤村幸司ドットコム』

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