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藤村幸司
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賞味期限信者をやめます
2007-08-18 Sat 00:09
つい先日も、北海道土産にいただいた『白い恋人』を食べたばかり。「もしかして、アレもそうだったのか?」と、連日、明らかになるニュースに、嫌な気分になっています。売れ残りの製品に、1か月先の賞味期限を打ち直して出荷していた石屋製菓。それだけではなく、通常4か月の賞味期限を、繁盛期や在庫がたまった場合は6か月に書き換えていたともいいます。会社の都合で、消費期限を適当に延長していたなんて・・・、それを10年以上も続けていたなんて・・・、社長も了承した社内では当然の作業だったなんて・・・、何を聞いても呆れて、ものも言えません。

さらにアイスクリームやバウムクーヘンから、大腸菌群や黄色ブドウ球菌が検出されていたのに、隠し通そうとしていた体質は、『白い恋人』は腐っていなかったとしても、会社は腐りきっています。

雪印や不二家、ミートホープなど、会社の存続を揺るがす事件が相次いでいるのを、石屋製菓は、どう見ていたのでしょうか。消費者をだまし続けることだけを画策していたのでしょうか。私は「こんな会社の製品は二度と買いたくない」とまで思うのですが、一方で、ファンも多いお菓子です。私が北海道に行くと言ったら「白い恋人買ってきて」「石屋製菓のアイスがいい」と言った知人も一人や二人ではありません。彼らは今回の生産中止を残念に思っていて、「再開されたら、また買う」とまで言っています。社長が辞任し、新体制で再出発をはかることが発表されましたが、多くのファンへの裏切り行為を徹底的に明らかにし、そのうえで信頼回復に努めてもらいたいと思います。

また、この事件を機に、賞味期限にこだわりすぎる自分も改めようと思います。これまで、私は賞味期限が印字されていたら、1日過ぎても食べる気になりませんでした。ばかばかしいと思うかもしれませんが、翌日に期限切れとなるヨーグルト3個が冷蔵庫に入っていたら、無理してでも、その日に3つとも食べていました。印字された文字を過信するあまり、知らぬ間に自己判断をしなくなっていたということなのでしょう。

こんな事件が続くと、つくづく「食は自己責任」だと感じます。当然、生産者には安全な食品を提供する義務と責任があり、「期限を少し過ぎても品質に問題はない」と、開き直る石屋製菓は許されませんが、やはり最後は消費者自身の判断能力だということです。

判断能力なんて言えば、難しいようですが、昔は、ちょっと古くなったものは、においをかいだり、口に含んだりして、「大丈夫、まだいける」とか、「ダメだ!いかれてる」とか判断したものです。とはいえ、期限切れを口にするのは気持ちのいいものではありませんし、新しいものに越したことはありません。買いすぎには注意、そして買ったらすぐ食べましょうね。

『アナウンサー藤村幸司ドットコム』

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