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藤村幸司
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こんな割りばし、いいな~
2007-11-29 Thu 13:59
実は、自宅でも“割りばし”を使っていた私ですが、数年前、中国製品の安全性が指摘され始めてから、遅ればせながら“塗りばし”に替えました。「中国の割ばしには有害な防かび剤や漂白剤が使われている可能性がある」と聞いたからです。そのため、国産の割りばしを探したのですが、どの店でも、置いているのは決まって中国製。1軒だけインドネシア製があっただけです。

調べてみると、それもそのはず。林野庁の資料によると、国内では1年間に約250億膳の割りばしを消費していて、そのほとんどが中国産なのです。2006年の輸入割りばしの割合が97・8%で、その99・1%が中国製ですから、これなら探しても探しても中国割りばしばかりで、国産割りばしに巡り合わないわけです。

ちなみに国産割りばしの材料は、森林の成長を促すために間引いた間伐材や、材木を加工する際に出る端材が使われているので、これを活用することは森林の整備につながると言われいています。林野庁は、割りばしだけではなく、間伐材を使った製品の普及に力を入れているそうです。

最近は、環境保護を考え、“マイ箸”を持ち歩く人も、増えています。今は私のまわりに一人もいないのですが、以前、マイ箸を持ち歩いていた人ならいます。彼女いわく、「困るのが、洗う場所がないこと」だとか。「洗える時はトイレで洗っているけど、それでも夜、帰宅してから洗い直すので、めんどうだ」というのが、挫折の理由のようです。

E-STICK.jpgそんな声を反映してか?、先日、外食産業の関連企業の展示会で、ユニークな割りばしを見つけました。その名も『E-STICK』、別名、21世紀スタンダードプラスチック製割りばしです。使う時は、木の割りばしと同じで「パチン」と割ります。食べる前のこの感覚が、洗った箸よりも、清潔感や衛生的だと感じさせるのでしょう。でも、使い終わって捨ててしまうのなら、資源の無駄。これは専門の回収業者が集めて、いったん粉砕して、再び製品にするのが最大の特徴です。社員食堂や学生食堂、外食産業など大量に消費される場所で使うのを想定して考えられたリサイクルシステムです。

「でも、洗ったほうが安くつくはず」「粉砕して作り直すなんて、もったいない」と、たずねてみたら、再生コストは1膳5円程度で、洗剤や水を使って洗うのと、ほとんど変わらないのだそうです。そして、何といっても洗い箸にはない「パチン」の感覚は捨てがたいところです。

その前に、何より使い心地が肝心。プラスチック箸と聞いただけで、「滑りやすく、使いにくい」というイメージを抱きます。そこで、さっそく自宅で使ってみました。すると、これが想像以上に使いやすいのです。重なったときに出るプラスチックの音は、少々味気ない気がしますが、麺でも豆でもつかみやすい加工がされていて、滑りません。本来のシステムでは、回収して再生するのでしょうが、使いやすいので、我が家では洗って使っているほどです。近く、一般向けにも販売するとおっしゃっていましたので、お店で見つけたら要チェックです。

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