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藤村幸司
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辞書のススメ
2007-03-11 Sun 00:05
ブログを始めてきょうで1か月となりました。週2~3回は更新しようと思ってスタートしましたが、今のところ皆勤賞!!我ながら、よくがんばりました。こうなったら、いつまで続くか、ちょっぴりプレッシャーですが、気負わず、のんびりやっていこうと思います。お付き合いください。

書店には、春の入社・入学シーズンに合わせて、辞書の特設コーナーができていました。小学生の頃、辞書と言えば、何となく『絶対的権威の象徴』のような存在でしたが、その中から思いもよらぬ、ちょっとエッチな単語や下世話なことばを見つけては、クラスメートと盛り上がったことを思い出します。これ、思い当たる人も多いでしょう。

そのように辞典や辞書は、『堅くて、客観的で公正・中立・平等、冷静沈着、無味無臭?』のイメージがありましたが、実は、著者や編者の主観、人生観をも凝縮させていて、読み物としてもおもしろい!のです。そんなことを教えてくれたのが、ちょっと古い本ですが『新解さんの謎』(赤瀬川原平・著)でした。

20070310215837.jpg新解さんとは三省堂が出している『新明解国語辞典』のことで、その人間味溢れることばの説明で知られます。たとえば、恋愛を引いてみると・・・

【恋愛】特定の異性に特別の感情を抱いて、二人だけで一緒に居たい、出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、ひどく心を苦しめる(まれにかなえられて歓喜する)状態

という具合。この辞書と中学生時代にめぐり合えていたなら、間違いなく私が歓喜していたはずです。あまりにも細かすぎて、あまりにも感情的で、あまりにも大人げない。でも、一番伝わってくる。『権威の象徴』だった辞書も人格を持っていることに気づきます。

20070310220016.jpgどれも同じように思われる辞書ですが、『新解さん』ほどではないにしろ、それぞれに個性があっておもしろいんです。私の今のお気に入りは、ベストセラー『問題な日本語』でおなじみの北原保雄さんが編集した『大修館・明鏡国語辞典』。ついついやりがちな、ことばの間違いを解説してあったり、日本語に関するコラムもあって、引く辞書であり、読み物としての辞書でもあります。

皆さんも、お気に入りの辞書を見つけて、辞書読書してみませんか?



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