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藤村幸司
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もうひとつの眼鏡橋が・・・
2007-12-28 Fri 00:23
megane.jpg眼鏡橋と聞けば、長崎市の中島川に架かる石橋を思い出す人が多いでしょう。国の重要文化財であり、長崎観光のシンボルのひとつです。でも、この眼鏡橋が国の重文に指定されるよりも2年も前の1958(昭和33)年、公共の道路橋としては日本で初めて、国の重要文化財になった眼鏡橋が長崎県にあるのです。

それが、長崎市から車で30分ほど、諫早市にある眼鏡橋。長崎の眼鏡橋と区別するために、「諫早眼鏡橋」とも呼ばれますが、諫早の人が眼鏡橋と言えば、こっちのことです。橋の長さ49.25m、幅5.5m、石の数は約2800個で、長崎よりもかなり立派です。もともと市の中心を流れる本明川に架かっていて、1961(昭和36)年の川幅拡張工事に伴って、一度は壊される運命にありましたが、地元で保存運動が起こり、もとあった場所から約450m離れた諫早公園に移築され、現在にいたっています。

諫早では『のんのこまつり』というお祭りが、毎年夏にこの諫早公園をメイン会場にして行われていました(今は秋祭りと合併して、秋に開催)。私は数年間、その進行役を務めたことがあって、この眼鏡橋にも愛着があるのです。苔むしていて、どっしりと貫禄があるのですが、四季折々に周りの景色に合わせ表情を変えて見せる味わいのある石橋です。

そんな眼鏡橋が今、ちょっと趣きが変わっているというので見てきました。それがコレ。

諫早眼鏡橋

何とあの眼鏡橋が発光ダイオードで飾られ、青く浮かび上がっているのです。橋の下の池にイルミネーションが映り込み、まさに眼鏡に見えました。これは今年から行われている冬のイベント『いさはや・光のファンタジア2007』(来年1月14日まで開催中)の一貫として、眼鏡橋の長い歴史の中でも、初めてイルミネーションが飾られたのだとか。

最近、「どこもかしこもイルミネーション」という気がしないでもないですが、これが街の活性化につながればいいですね。ただ、1839(天保10)年生まれ、168歳の眼鏡橋がクリスマスツリーのような飾り付けに戸惑っているように見えたのは考えすぎでしょうか。個人的には周辺は発光ダイオードでも、橋自体はライトアップだけにしたほうが、その魅力が伝わると思ったのです。

『アナウンサー藤村幸司ドットコム』

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