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藤村幸司
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パワーが出ることば
2008-01-22 Tue 14:34
俳優・哀川翔さんのラッキーバンクの話をきいてから、もっと彼の考え方を知りたいと、著書『使われる極意 すべては、呼ばれるために』を読みました。フリーランスになった私にも絶対必要なのが、この『使われる極意』です。また若いサラリーマンたちにも読んで欲しい本です。仕事の仕方、考え方、そして男の生き方を教えてくれます。行き詰った人、悩んでいる人には、勇気と指針をくれるでしょう。

以前、私は「とりあえずの精神って大事」と書きましたが、哀川さんも、この本で「とりあえず求められたことには応じてみる。そうすれば世界が広がるから」と書いています。今でこそ、テレビドラマや映画、Vシネマで俳優として堂々たるポジションを確保している哀川さんですが、最初は「ホント言うと、ドラマなんてやりたくなかったのよ、俺」と明かしています。2度のドラマ経験を経て「向いてない」と確信したそうです。そんな時、長渕剛さんからTBSのドラマ『とんぼ』の出演依頼が来たのです。結局、長渕さんから「大丈夫だから」と言われ、また多くの人に説得されて、やらざるをえない状況になったのでした。まさに「とりあえず」の出演だったのです。

それが、ご存知の通り、このドラマのチンピラ役で哀川さんは一躍、役者として評価されることになりました。そこで、先に紹介した一文「とりあえず求められたことには応じてみる。そうすれば世界が広がるから」と実感するわけです。

さらに、こんなことも書いてあります。「“大丈夫”っていう長渕さんのセリフ、俺は失礼なことに半信半疑だったんだけど、長渕さんは本当に大丈夫にしてくれたんだよね。あれがなかったら、俺は俳優をやってないと思う」と。呼んだら呼びっぱなしっていう人もいるけれど、長渕さんは責任をもって、哀川さんの魅力を引き出したということでしょう。

私は一度だけ、長渕剛さんに会って話をしたことがあるのですが、一瞬で懐の深さを感じました。何でも包み込んでしまうような大きさと優しさ、そして強さがあるのです。「大丈夫」っていうことばも、そんな長渕さんから言われたからこそ、哀川さんの決心がついたのかもしれません。

くよくよしていても始まらない。そんな時は、2人の顔を思い浮かべ「大丈夫」と「とりあえず」って、つぶやいてみると不思議に心が落ち着き、パワーが出ます。


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