FC2ブログ
藤村幸司
http://fujimurakoji.blog91.fc2.com/
World Wide Weblog
これは他人事ではない!
2009-10-12 Mon 17:55
オバマ大統領のノーベル平和賞も驚きましたが、こちらはもっとびっくり!です。広島・長崎がオリンピックを誘致するというニュース。最初に聞いたときは、思わず「うそやろ~??」と叫んでしまいました。「やる場所ないし」「お金はどうするの」「無理に決まってる」などなど、にわかには信じられませんでした。でも、両市の市長さんの会見を聞いてみると、これが、かなりの本気モード。ならば、長崎が第2のふるさと、広島が第3のふるさとである私としては他人事ではありません。ぜひとも実現を願うのです。

きょうの『ミヤネ屋』でも、この話題を取り上げましたが、乗り越えねばならない課題は山積です。共同開催となれば、オリンピック憲章にある「一国一都市」の原則に反しますし、広域開催ならIOCが目指すコンパクトなオリンピックとも逆行します。何よりも競技施設や交通、宿泊などインフラ整備ができるのかどうか。広島と長崎では東京都の計画のように自分たちだけで予算が賄えるわけもありません。オリンピック誘致が核廃絶にどれほど貢献するかも未知数です。オリンピックにかける資金があるなら、もっと使うべきところがあるとの声も聞こえてきます。でも、私が心配するようなことは、広島市長も長崎市長も、百も承知のはず。それでも、2020年のオリンピック誘致に手を上げようというのですから、その覚悟がうかがえるのです。それは被爆地としての責任なのかもしれません。

広島、長崎がリードし、世界の3147都市が加盟する平和市長会議が2020年までに核兵器廃絶をスローガンに活動をしています。核廃絶を目指すと宣言したオバマ大統領のノーベル平和賞も後押しになるでしょう。2020年に世界から核兵器がなくなっていて、広島、長崎で本当の平和の祭典が開かれるとしたら、今では夢のような話ですが、考えただけでワクワクします。両市での開催には国民レベルでの合意と協力が欠かせません。ただ、数々の困難はあっても、被爆2都市が誘致に名乗りを上げること自体に意義があるように思うのです。変えるためには行動が必要です。

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』
別窓 | つぶやき | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
<<円楽さん、逝く | アナウンサー・藤村幸司BLOG | 今度こそ核のない世界へ>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| アナウンサー・藤村幸司BLOG |
copyright © 2006 アナウンサー・藤村幸司BLOG all rights reserved. powered by FC2ブログ. template by [ALT DESIGN].
/