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藤村幸司
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海老蔵さんの看板が消えた南座で
2010-12-08 Wed 20:57
1208南座中村松江
突然の会見から一夜があけ、どのメディアも海老蔵さん一色です。出演予定だった『顔見世興行』公演中の京都・南座では、5日目まではそのままだった海老蔵さんの“まねき”看板が消えていました。『まねき上げ』は京都の歳末の風物詩ですが、『まねき下げ』は異例中の異例のこと。先週土曜日の深夜に取り外したそうで、その場所には代わりに中村松江さんの看板がありました。でもこの“まねき”、単純に入れ替えればいいというものではありません。歌舞伎の役柄や役者の格によって場所を決めるのが習わしです。イケメンのことを「二枚目」と呼ぶのも、男前の花形役者の“まねき”を二番目に飾ったことに由来します。

毎年まねきの順番が決まるのは『まねき上げ』の直前、ギリギリなのだとか。披露宴の招待客の席順がなかなか決まらないのと同じで、これだけ一流どころばかり、文字通りの『看板役者』が揃うと、その配列も一筋縄ではいかないようです。そして、ようやく上がったまねきでしたが、今回の海老蔵さん降板によって入れ替えることに・・・。現場は再び頭を悩ませたに違いありません。

海老蔵さんのまねきがなくなった南座の前には、けさも大勢の歌舞伎ファンが開場を待っていました。そこでインタビューすると「海老蔵さんはjしっかり反省して、早く舞台に戻ってきてほしい」という声が圧倒的でした。誰もが海老蔵さんの実力を認めていました。私もまったく同感です。舞台に登場するだけで、劇場全体の空気を変えられる役者はそうそういるものではありません。若いながら海老蔵さんはそんな役者のひとりです。無期限での出演見合わせは厳しいものですが、これを乗り越えてさらに大きな役者になってくれることを願います。まずは事件の全貌が明らかになることが先決ですが、体調を回復し、謹慎が解けた『新生・海老蔵』に期待です。一方で、片岡愛之助さんの見事な『外郎売』の代演もあり、顔見世興行は大好評です。この騒動によって、あらためて日々、鍛錬されたた歌舞伎役者の技や、400年続く歌舞伎界の“底力”を感じた次第です。
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この記事のコメント
#1254
えびのすけさんみました。愛之助さんとえいましたよね。
りょうすけとこうすけとKすけ同じじゃないのかな???
にゃん太郎がかいてるんですよね。わたしもすごく反省していて、なんとかじぶんでアドレスをもとにもどしました。
2010-12-08 Wed 21:54 | URL | remonn #-[ 内容変更] | top↑
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