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藤村幸司
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がんばれ!就活生
2011-01-30 Sun 00:54
最近は、一年中リクルートスーツ姿の学生を見かけます。ますます『就活』は厳しいようで、ことし春の新卒大学生の就職内定率が、去年12月1日時点で68.8%だったと発表されました。調査が始まった1996年以降で最悪の数字だそうです。3人に1人が内定をもらえていないわけで、まさに“超”就職氷河期。この時代に社会に出る学生たちは気の毒ですが、社会人の先輩としては「諦めずに自分のやりがいを追いかけてほしい」とエールを送りたいところです。ただ企業と学生のミスマッチも指摘されています。大学生の就職内定率が上がらない背景には、大手企業を希望する学生は多いのに、中小企業は人気がなく、人手不足が続いているというのです。このご時世、安定志向なのはわかります。でも・・・

私はアナウンサー志望の大学生から相談を受けることが多いのですが、「キー局(在京)にしか行きたくない」とか、「キーか、準キー(在阪)まで」という学生がいます。目標は高く、激戦のキー局を目指すことは、それはそれでいいのですが、そんな彼ら、彼女らに確かめるのが「アナウンサーになりたいのか、テレビ局に入りたいのか」ということです。細かく言えばアナウンサーでもどんな仕事をしたいかで、めざす放送局は絞られるでしょうが、キー局限定の理由が、いわゆるブランド志向や華やかなイメージからくるものだとしたら、まず採用の可能性は低いでしょう。

実力があればローカル局であっても、キー局並みの仕事はできるし、キー局ではできない経験も数多くできます。もちろん、キー局ならではの仕事もありますが、学生たちの志望動機を詳しく聞いてみると、何もキー局や準キー局でなくてもいい場合が多いのです。地上ローカル局だけでなく、BS、CS、さらには地元のケーブル局のほうが、やりたいことができるケースも多いのです。実際、そんな学生たち(今は現役のアナウンサーとして活躍している)を数多く知っています。また、これはアナウンサーに限った話ではなく、すべての就活に共通するような気がします。今一度、自分は何がしたいのかを分析し、企業選びの視野を広げてみると、意外と道が開けるかもしれません。

今、私はアナウンススクールで学生たちにアドバイスをしています。また局アナ時代には、採用する立場から、面接やカメラテストなどを通して、アナウンサーを目指す学生たちと関わってきました。その数は数百人にものぼり、その何倍ものエントリーシートを見てきました。実は「ここを、もうすこし変えればもっとよくなるのに」とか「なんか、損してるな」と感じる学生も少なくありませんでした。エントリーシートや面接についての質問も多数いただきますので、今後、このブログでも折を見てお答えできればと考えています。少しでも参考になれば・・・。就活中の学生たち、がんばれ!

直接私が就活アドバイスをするセミナーを開きます。3月19日(土)大阪・心斎橋です。興味がある方は参加してください。詳しくはこちら

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』

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