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藤村幸司
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舞台は楽し~PHANTOM 語られざりし物語 The Kiss of Christine
2012-11-11 Sun 18:34
The Kiss of Christine
毎回、話題作を引っさげ楽しませてくれる『劇団Studio Life』。前回の和モノ、泉鏡花とはガラリと変わって、秋の新作は、もうひとつのオペラ座の怪人の物語『PHANTOM 語られざりし物語 The Kiss of Christine』(2012年10月8日~10月24日) でした。ミュージカル化で知られるガストン・ルルーの小説『オペラ座の怪人』を題材にして、スーザン・ケイがその世界を広げて描いた『Phantom』が原作となっています。生い立ちや人間性など、謎多き怪人エリックの実像に迫った作品で、Studio Lifeは去年6月、エリックの少年時代を中心に描いた前半を『PHANTOM The untold story ~語られざりし物語~』として上演していて、その続編と言えるのが今作です。私は前作を観ていませんでしたが、Studio Life独特の世界に誘われ、違和感なく一気に物語に入り込めました。

『オペラ座の怪人』の新解釈、そして知られざるその後・・・単に切なく哀しい物語ではなく、希望や未来を感じさせるエンディング。3時間という長い作品ですが、劇場を出たときに、ミュージカル版にはなかった安堵感に救われます。これは、観た人それぞれで感じ方は違うでしょうし、観る時の精神状態でも感じ方は違ってきそうです。DVD化が決まっていますから、さらにじっくり観てみたい作品でした。そして間違いなく、劇団Studio Lifeの新たな代表作となるでしょう。『オペラ座の怪人』ファンのみなさん、再演の際はこちらもチェックしてください。

またこの舞台で目を引いたのが、映像を駆使した舞台セットでした。最近の演劇では映像を取り入れた作品が目立ちますが、中でも特筆に値する世界観の表現力。映像と役者と本物のセット、それらが見事に融合し、小さなシアターサンモール(東京・新宿)が、奥行きも深さも、時代までも表現して、オペラ座に変わります。というのも、この映像・美術を担当しているのがマット・キンリーさんなのです。彼は日本でも来年4月に開幕でする新演出版『レ・ミゼラブル』の舞台装置と映像を担当している旬の人。さらに照明が、ミュージカル『オペラ座の怪人』の続編『ラブ・ネバー・ダイズ』のニック・シモンズさんときています。この二人を引っ張ってきたStudio Lifeってすごい!です。

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』
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