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藤村幸司
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氷点下の世界①日本一寒い陸別町
2013-01-20 Sun 09:25
北海道陸別町
午前5時、出発する大阪の気温は6度(もちろんプラスの)。すでに「寒い寒い」を連発していた私は、このあと氷点下30度にもなる日本一寒い町での取材には“決死の覚悟”がいりました。そして到着した北海道・陸別町、一番暖かいはずの昼過ぎにもかかわらず氷点下15度。ほんと、この時は震えあがりました。町の商店では冷蔵庫が冷えすぎで凍ってしまうからと、中に温風ヒーターを入れて温度調節をしていたり、家庭の窓は専用のシートをはるなどして3重、4重に。長靴や手袋も最初から2重になっているものも売っていました。気温は日が暮れ朝方にはどんどん下がり、温度計は氷点下28度にまで下がりました(公式には29度でした)。そんな極寒の町を取材していて、ふと不思議なことに気がつきました。もちろん寒いのですが・・・

「数字から想像していた、死ぬほどの寒さではない」

そう感じたのは、風がほとんどないからです。聞けば陸別の冬は風が吹かないのが特徴なのだとか。あの気温で風が強ければ、間違いなく固まってしまうでしょう。さらに、太陽が出ると気温は低いままでも暖かく感じるのです。日光のありがたさをしみじみ…。日本海側の豪雪取材では、曇った鉛色の空から雪が落ちてきて寒かったのですが、陸別の空は真っ青。冬の晴天率が高いんです。小学校に設置してある太陽光パネルは、夏場より1月、2月のほうが発電量が多いと聞いて驚きました。また陸別は酪農が盛んですが、牧場を経営するおじいちゃんからは「生まれ落ちたばかりの仔牛も、自分から太陽の方向を向くんだ」とも教えられました。風がなく天気がいいから、放射冷却で気温が下がるんですね。

そしてもうひとつ、町の皆さんの暖かさも、氷点下の寒さを和らげてくれました。お年寄りから子どもたちまで親切で純粋でした。今、町を挙げて来月2日~3日に開催される『しばれフェスティバル』の準備中。ミヤネ屋の中継を終えて帰ろうとしたら、小学生からも「しばれフェスティバルにも来てね」と声をかけられました。子どもまでもが宣伝マンです。ぜひまた陸別を訪ねたくなりました。いえ、決して寒さの体験ではなく、暖かいみなさんに再会するためにですけど。

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』
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