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藤村幸司
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舞台は楽し~新シンバ誕生に立ち会って
2013-04-17 Wed 02:05
ライオンキング南晶人
40回以上観ているミュージカル『ライオンキング』。中でも好きなのが1幕のラストで「ハクナマタータ、心配ないさー」と歌いながらヤングシンバ(子ライオン)が一気に青年シンバになって、ロープにつかまって登場する場面です。声量たっぷりに、なおかつキレのあるダンスで、大人になったシンバの最初の見せ場となります。そのシーンが近づいてくると何度観ていても、毎回ワクワクするものです。

でもきょうは、ワクワクに加えてドキドキも感じていました。というのは初めてこの役を演じる、新しいシンバのデビューの日だったからです。その人は南晶人さん。去年10月の大阪ライオンキング開幕の時からパンフレットにはシンバ役に名を連ねていましたが、満を持しての登板となりました。実はこの役は、稽古を積んでようやく抜擢されても、出来が悪ければ1回で降ろされてしまうくらい厳しいポジション。今や不動のシンバとなった田中彰孝さんも、デビューでは1回で降ろされ、稽古場に戻されたのは有名な話です。

よって、もしかするときょうも「1回きりのシンバ」かもしれないし「伝説のシンバ誕生」に立ち会うことになるかもしれないという、ライオンキングファンにとっては記念すべき公演だったわけです。もちろんシンバデビューの南さんにとっても勝負の舞台。そんな心境を思い測ると、こちらまでドキドキするのもおわかりいただけるでしょうか。

そして1幕のラスト、件のシーンでいよいよ登場となりましたが、硬さを感じさせない涼しげな笑顔とパワフルな歌声で、瞬時に観客の心をつかんだ気がします。また2幕の聴かせどころ「終わりなき夜」や「お前のなかに生きている(リプライズ)」の堂々たる歌いっぷりは、若きキングそのもの。おそらくとてつもないプレッシャーの中でのデビューだったでしょうが、あの満員の客席の拍手とスタンディングオベーションがすべてを物語っていると思います。これからさらに“南シンバ”を磨いていければ、「伝説のシンバ」となることでしょう。

それにしても、いい舞台といい役者に出会った時のこの幸福感ときたら・・・、最高です。


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