藤村幸司
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『花より男子 The Musical』大千秋楽
2016-02-15 Mon 00:46
花男ミュージカル
テレビドラマとしても大ヒットした人気少女コミック『花より男子』が初めてミュージカル化されました。年明けの東京公演から福岡、名古屋ときて、大阪が終演地。その〝大〟千秋楽を観劇しました。コミックはもちろん、ドラマもしっかり見ていたわけではないので、ほぼ予備知識がなかったのですが、期待以上の大満足。若いキャストを中心に、新鮮でパワフルな舞台に仕上がっていました。

牧野つくし役は3000人以上の中からオーディションで選ばれた加藤梨里香さん、なんと17歳の現役高校生だとか。劇団に所属していて舞台経験は豊富なようですが、それにしても個性派ぞろいのキャストの中でも堂々たる存在感を見せていました。そして西門総二郎を演じたのが舞台初挑戦という千葉真一さんの息子、真剣佑さん。彼もまだ19歳。テレビのイメージでは繊細でおとなしい印象でしたが、舞台では表情が豊かで、動きがしなやかで、なおかつ一生懸命で、こちらまで楽しくさせてくれるキャラクター。見た目だけではありません。演劇ファンとしては、新たなスター発見の確信です。

道明寺司役の松下優也さんは、これまでいくつかの舞台は拝見していますが、ほんとうに歌がうまい。声がいい。花沢類の白洲迅さんも愁いをおびた雰囲気がイメージそのまま。美作あきら役の上山竜治さんなんかこの中に入ったらベテラン然とした佇まい。12年前、宮本亜門演出のミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』のジャック役の初々しい上山さんを思い出しました。ミュージカルを長く見続けていると、こんなふうに役者さんたちの成長や変化を見られるのも楽しみのひとつです。今回の花男ミュージカルは、そんな期待が膨ら舞台でもありました。

そうそう吉野圭吾さんも若手!と呼ばれるときから拝見していますが、今回は初めての〝お父さん〟役だそう。そんな域に入ったんですね。とはいえいつもの吉野ワールド健在で、洗濯干し場で、ファントムやキャッツを歌うというミュージカルファン垂涎のシーンはツボでした。

このミュージカル化にあたり脚本を担当したのは劇団グリングの青木豪さん。登場人物の繊細でリアルなセリフ、それを巧みに積み重ね日常を描く作風は、私の好きな劇作家のひとりです。そして演出は『宝塚BOYS』『ブラック メリーポピンズ』などこれも私のお気に入りの作品を多く手掛けている鈴木裕美さんと聞けば、なるほどとうなづけます。音楽は「ポルノグラフィティ」や「いきものがかり」など数々のアーティストをプロデュースする本間昭光さん。これが生演奏だから、さらにいいんです。今回は終わってしましましたが、この出来です。おそらく再演もされるでしょうから、見逃された方は、次のチャンスにぜひ。

公式HP『アナウンサー藤村幸司ドットコム』

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